LEDピュアに搭載されている波長275nmの深紫外線LEDが、有害な細菌を殺菌します。 細菌やウイルスのRNA遺伝情報は波長254nmに吸収帯を持つため、深紫外線の光が細菌やウイルスに照射されることで、DNA・RNAが分断・破壊され、菌・ウイルスの増殖を抑制することが可能となります。
従来、殺菌用光源としてUVランプが使用されてきましたが、UVランプは環境汚染物質の水銀を含んでおり、世界的な環境に関する取り決め水俣条約に於いて2020年以降製造が原則禁止されています。 弊社は、紫外線を発するUV-LED開発に20年以上かけて取り組み、製造・販売を続けております。
波長365nmの近紫外線LEDがvioledsフィルターに働きかける光化学反応により、ニオイの元となる物質や細菌を分解し、強力な消臭・殺菌効果を発揮します。violedsフィルターとは、光触媒(二酸化チタン)が担持されているハニカム形状の多孔質セラミックスで、効率よく光触媒反応を引き起こします。
花粉やハウスダストだけでなく、HEPAフィルターでウイルスを含むエアロゾルやPM0.3以上の超微粒子を99.9%捕獲します。アレルギーやシックハウス症候群の原因となるVOCs(揮発性有機化合物)も除去します。
蚊の習性を科学的に検証し、最適な方法で捕獲します。 蚊は暗いところを好み、波長365nmの近紫外線の光と二酸化炭素に寄って来る習性があります。 MOSピュアは、大きなルーフで暗がりを作り、6個のLEDが遠くまで紫外線を照射。蚊が紫外光を認識できる工夫がなされています。 さらに、ルーフ下に塗布された光触媒が、波長365nmの近紫外線LEDによって微量の二酸化炭素を発生させ、更に有効に蚊を誘き寄せます。ファンの吸引力で捕獲した蚊は、ファンの風で乾燥することで死にます。 殺虫剤や粘着テープといった化学薬品・消耗品が一切不要で、捕獲容器にたまった乾燥した残骸をそのままゴミ箱に捨てるだけなので、簡単、安全かつ衛生的です。
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